(2012年9月8日 続き)
救急車が到着し、3人の隊員の方が家に来てくれました。
「隊長」と呼ばれる年配の方が夫に状況を聞きながら
リビングまで入ってきて、私を見るなり
「あぁ...これはかなり顔色悪いね。」と。
そして私は夫に支えられながらエントランスに降り、
待機していたストレッチャー→救急車に乗りました。
搬送先は夫が最初に電話した、自宅から一番近い病院。

救急車の中では、こんな会話が。。。
隊長さん 「昨日の夕飯は?」
夫 「なんだっけ?」と、思い出せず私を見る。
私 「とんかつと、、、」冷静に答える私。
隊長さん 「買ったお総菜?自分で作ったの?よく火を通した?」
私のとんかつ、疑われてます~ヽ(´Д`;)ノいつも買い物で通る道を、救急車で通るとはね。。。

それから私の記憶は。。。
とても曖昧で、所々しか覚えていません。
病院に到着した時は安心したからか、
動悸も吐き気もめまいも治ってしまいました((^^;
なので、「お騒がせしてすみません。」って感じで
点滴するぐらいで当然帰れるんだろうと思っていました。
それが!!
レントゲンとCTを撮ったぐらいから。。。
「もう良いですよ~。」と言われてるのに、
カラダから力が抜けて起き上がれなくなってしまいました。
その後は車椅子に乗せられ、先生から
「このまま今日・明日は入院して、月曜に転院になります。」
と言われました。
えっ(-_-)???
「レントゲンに、写っちゃいけないモノが写っていて...
出血のような痕もあるんだよね。」
「転んだりしたら、命に関わる危険もあるので
ベッドから一歩も降りちゃダメ。
絶対安静ね。」
そして私は入院する事になりました。
** つづく **